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今思いついた小説かくわ/2



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■: おヒメグマ
[2022-10-30 17:20:06] [×]
すぐあきるから短編ぞ
お話は以下の通りじゃ


1: おヒメグマ 
[2022-10-30 17:32:34] [×]
らーらーらら~
軽快なリズムが脳に響く。煩い。ざわつく。
俺の上の民族共は全てを俺から奪い取る。
それが優しいなんて思うお前らは違うものを羨ましがってるんだなんてちょっとだけあきれる。
はぁ、今日も召使いだ。
「同じ底辺から何もしないで上に行けるお前らガ羨ましいよ」
小さなため息を付きつつ体とサイズ野合わない大きなバッグを肩に被せる。
「えーっと、今日のお使いは…にんじん、じゃがいも、たまねぎ…豚肉…スパイス…カレーでも作る気なのか?」
「まあいい、さっさと済ませて次の仕事だ。」
年上の家族らは強い俺をこんなにも惨めにする。
だが俺はそれが褒められることだと知っているから、あまり気にはしない。
あいつらが気にしてくれるうちは。
「やあ、おちびくん!」
突然目の前に現れたのは兄だった。
俺はじっとやつを見たが、
睨みつけたところで仕方がない。貴族のことなど気にかけずにはやく買い物が先だ。
「荷物持ってあげようか?ねー僕強いカラー」
弱い物ほどよく吠えやがって…
残りはにんじんを買うだけで済むのに、もう足がすくみだす。
一生懸命俺は兄を追い払って、買い物を済ませた。
その帰り道、俺はまた、誰かに話しかけられた。兄かと思ったが、どこを見ても違う。声も背も、形も。何もかも。 
「やあ、君、とても困っているだろう。羨ましいという欲の力が一つもない。そうだ、
君、いつもエラそうにしている弱者と少しだけ、話してみない?」
その言葉ですべてが変わった。
そうか、その手があったんだ。そしたら俺はずっとみんなと遊べるんだ… なんの苦労もなしに!
かちゃ
「あら、帰ったのですね。さあ、早く次の仕事に」
俺はとても爽快な気持ちだった。
明日からは こいつらは家族なんかじゃない。
コイツラのしたことを俺がまたやるまでさ

2: おヒメグマ 
[2022-10-30 17:36:04] [×]
これ小説っていえるのかってことで二作目に行こう
暗い話は世界が浮かないわよね
つぎはお前らの大好きなきつねさんのにじさくぞ


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