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俺の実体験スペシャル/1



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■: ?あすか王子?  ID:c56bfa41e
[2025-10-06 16:50:54] [×]
やっほ~!あすかだぜ~

今日から自分が体験した、友達関係とかを公開してくぜ~

反響あったら続編もかくよ~


1: ?あすか王子?   ID:48853d58d
[2025-10-06 16:51:04] [×]
《友達関係編》

俺は、今は結構気強めな性格なんだけど、小1くらいまでは、ほんとに大人しかったんだ


小1の頃は、まりちゃんって子とよくいて。幼稚園からの親友だった

俺はその頃、極度の人見知りで、まりちゃん以外と関わってなくて

他の男子とか、女子にいらないことを言われても、黙って促してた

いつも登下校も一緒で、すごく楽しかった


でも。一年生の夏休みあけ。まりちゃんは来なくなった

噂だけど、父親の虐待が原因で、自国に戻ったとかで


その時から___俺は荒れ始めた

からかわれたら、倍で言い返すし、男子と殴り合いもしてた


それからも__まりちゃんを忘れたことは一度もなくて。

今思うと、多分俺はまりちゃんが好きだったんだと思う

思えば、まりちゃんが他のこと喋ってると、俺は嫉妬してた


__でも、荒れたからと言って、友達が増えるわけはない

一年生の頃は、まりちゃんとばっかいたから、俺はなかなか仲のいい子ができなかった


やっと安定してきたのは、小学五年生の頃。そのころ、俺は八人グループにいた。


そのグループのリーダーが、歌ちゃんっていうんだけど

正直.....おれはその子が苦手だった
男子の前では、声がすっごく高くて、裏では下ネタを言いまくってて


ある日。給食当番が終わって、教室に帰ってきたら、歌ちゃんが一人で席に座ってた


そのグループの子に聞いたら、歌ちゃんは、自分の意見が通らなかったからか、キレて、拗ねてしまったらしい

俺はその時.......迷わず歌ちゃんの方に行ってた

ほんとにバカだったと思う。いい人ぶってたんだと思う


俺はそれから、歌ちゃんに家の話をしたり、一緒に絵を書いたりしてた

でも.......次の休み時間になって

歌ちゃんは俺のところじゃなくて、もとのグループの方へ迷わず行き、言った


「あすかちゃんの話つまんないから、やっぱこっち戻るね!」

…..は?


それからなんだか、そのグループに居づらくなって

入ろうとしても、歌ちゃんが押してきて、明らかに入るなオーラを出してて


また一人になった


そして月日が流れ........グループの一員の”ちかちゃん”が、歌ちゃんにいじめまがいのことをされるようになった

スマホを取って、笑われたり、下ネタの名前で呼ばれたり


最初はほっといてた。だって.....あいつは俺が一人のとき、一度もきてくれなかった

でも、いじめはどんどんエスカレートして......とうとう、ちかちゃんをハブり始めた


俺はもう我慢の限界だった。自分がいじめられるより、自分の視界の中で、誰かがいじめられてるのが、たまらなく腹が立って.....正直、気持ちが悪かった

休み時間、俺は、いじめのグループのうちの二人が座る席に向かい、

あすか《ねぇなんであんな事すんの?

グループの奴《え、何のこと?

あすか《とぼけんな!スマホ取ったりしてたでしょ!?

グループの奴《え。えぇ~何のこと??


そう、本当に何も知らないという反応


知らない?スマホを取られるのも、からかわれてたのも、全部見てて、時には笑ってたのに!?


俺は怒りを抑え、机を叩くと、自分の席に戻った

無駄だ

アイツラに何を言っても.....もう


しばらくして、歌ちゃんは私に嫌がらせをするようになった

すれ違う時は必ず、めちゃくちゃ強くぶつかってきて

わざと机にぶつかって、物を落とす。もちろん拾わない


俺はもちろんやり返した。ぶつかられたら、追いかけてぶつかり返した

そしたら「いったぁー!!」ってむっちゃ大げさにいたがられた


で、グループの子と、なにか言いながらこちらを見てた


俺は親に相談し、歌ちゃんと先生と三人で話したけど

「えー!!?あすかちゃんが先にぶつかってきたんですよぉ!?」って


…..あぁ。もう疲れた

そしてあろうことか、先生は「まぁとりあえずどっちも謝ろっか☆」って感じで


結局、俺は隣のクラスの先生に、ちかちゃんのことを相談して

ちかちゃんと、歌ちゃんたちは仲直りした

俺以外は......みんなもとにどった


その時、ある子に言われた

「なんであすかのことを相談しなかったの!?」

だって、俺は戻りたくなかったから。.....自分をいじめた人間のところへ


それならいじめられたほうがマシだ


それからも嫌がらせは続き、俺は絵を書き続けてた

途中で、ゆうとくんって子と仲良くなって、休み時間、ゆうとくんのグループと、鬼ごっこをしたり、動画の話をしたり、漫画を書いたり

_____楽だった。楽しかった

男子の軽いノリが。ふざけた言動、緊張感のない雰囲気

でも男子と遊ぶようになって、歌ちゃんの視線が痛い

でも、そんなの無視だった。だって....ここにいるほうが、本当の.....俺で居られるから


そんなある日だった。この前、ちかちゃんへのいじめを問い詰めたとき、しらばっくれた一人の、ミミという人が......ぼっちになったのだ

その時、ミミは俺の隣の席で......なんだか気になったから、紙で一人の理由を聞いたら

『集金のお金を持っていくとき、自分ひとりだけおいていかれたから、距離おいてる.....』

はっきりいって、今考えたら大したことじゃない。でも.....その時の俺は『ひとりだけ』という点に敏感で

『じゃあ.......今日から私と話そう』


それから、ミミちゃんと俺はいつも一緒に居た

やっと.....本当の親友ができたと____思ってた


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