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■:
?あすか王子?
ID:383657c4b
[2025-10-06 08:04:55]
[×]
ども!あすかだよ~
この話は、私の実体験をもとに書いたものです!
(ちょい暗め(^_^;))
今日は小学校の頃のことを、書いていきます!
反響あれば、続編書くよ
1:
?あすか王子?
ID:c56bfa41e
[2025-10-06 08:05:59]
[×]
《友達関係編》
俺は、今は結構気強めな性格なんだけど、小1くらいまでは、ほんとに大人しかったんだ
小1の頃は、まりちゃんって子とよくいて。幼稚園からの親友だった
俺はその頃、極度の人見知りで、まりちゃん以外と関わってなくて
他の男子とか、女子にいらないことを言われても、黙って促してた
いつも登下校も一緒で、すごく楽しかった
でも。一年生の夏休みあけ。まりちゃんは来なくなった
噂だけど、父親の虐待が原因で、自国に戻ったとかで
その時から___俺は荒れ始めた
からかわれたら、倍で言い返すし、男子と殴り合いもしてた
それからも__まりちゃんを忘れたことは一度もなくて。
今思うと、多分俺はまりちゃんが好きだったんだと思う
思えば、まりちゃんが他のこと喋ってると、俺は嫉妬してた
__でも、荒れたからと言って、友達が増えるわけはない
一年生の頃は、まりちゃんとばっかいたから、俺はなかなか仲のいい子ができなかった
やっと安定してきたのは、小学五年生の頃。そのころ、俺は八人グループにいた。
そのグループのリーダーが、歌ちゃんっていうんだけど
正直.....おれはその子が苦手だった
男子の前では、声がすっごく高くて、裏では下ネタを言いまくってて
ある日。給食当番が終わって、教室に帰ってきたら、歌ちゃんが一人で席に座ってた
そのグループの子に聞いたら、歌ちゃんは、自分の意見が通らなかったからか、キレて、拗ねてしまったらしい
俺はその時.......迷わず歌ちゃんの方に行ってた
ほんとにバカだったと思う。いい人ぶってたんだと思う
俺はそれから、歌ちゃんに家の話をしたり、一緒に絵を書いたりしてた
でも.......次の休み時間になって
歌ちゃんは俺のところじゃなくて、もとのグループの方へ迷わず行き、言った
「あすかちゃんの話つまんないから、やっぱこっち戻るね!」
…..は?
それからなんだか、そのグループに居づらくなって
入ろうとしても、歌ちゃんが押してきて、明らかに入るなオーラを出してて
また一人になった
そして月日が流れ........グループの一員の”ちかちゃん”が、歌ちゃんにいじめまがいのことをされるようになった
スマホを取って、笑われたり、下ネタの名前で呼ばれたり
最初はほっといてた。だって.....あいつは俺が一人のとき、一度もきてくれなかった
でも、いじめはどんどんエスカレートして......とうとう、ちかちゃんをハブり始めた
俺はもう我慢の限界だった。自分がいじめられるより、自分の視界の中で、誰かがいじめられてるのが、たまらなく腹が立って.....正直、気持ちが悪かった
休み時間、俺は、いじめのグループのうちの二人が座る席に向かい、
あすか《ねぇなんであんな事すんの?
グループの奴《え、何のこと?
あすか《とぼけんな!スマホ取ったりしてたでしょ!?
グループの奴《え。えぇ~何のこと??
そう、本当に何も知らないという反応
知らない?スマホを取られるのも、からかわれてたのも、全部見てて、時には笑ってたのに!?
俺は怒りを抑え、机を叩くと、自分の席に戻った
無駄だ
アイツラに何を言っても.....もう
しばらくして、歌ちゃんは私に嫌がらせをするようになった
すれ違う時は必ず、めちゃくちゃ強くぶつかってきて
わざと机にぶつかって、物を落とす。もちろん拾わない
俺はもちろんやり返した。ぶつかられたら、追いかけてぶつかり返した
そしたら「いったぁー!!」ってむっちゃ大げさにいたがられた
で、グループの子と、なにか言いながらこちらを見てた
俺は親に相談し、歌ちゃんと先生と三人で話したけど
「えー!!?あすかちゃんが先にぶつかってきたんですよぉ!?」って
…..あぁ。もう疲れた
そしてあろうことか、先生は「まぁとりあえずどっちも謝ろっか☆」って感じで
結局、俺は隣のクラスの先生に、ちかちゃんのことを相談して
ちかちゃんと、歌ちゃんたちは仲直りした
俺以外は......みんなもとにどった
その時、ある子に言われた
「なんであすかのことを相談しなかったの!?」
だって、俺は戻りたくなかったから。.....自分をいじめた人間のところへ
それならいじめられたほうがマシだ
それからも嫌がらせは続き、俺は絵を書き続けてた
途中で、ゆうとくんって子と仲良くなって、休み時間、ゆうとくんのグループと、鬼ごっこをしたり、動画の話をしたり、漫画を書いたり
_____楽だった。楽しかった
男子の軽いノリが。ふざけた言動、緊張感のない雰囲気
でも男子と遊ぶようになって、歌ちゃんの視線が痛い
でも、そんなの無視だった。だって....ここにいるほうが、本当の.....俺で居られるから
そんなある日だった。この前、ちかちゃんへのいじめを問い詰めたとき、しらばっくれた一人の、ミミという人が......ぼっちになったのだ
その時、ミミは俺の隣の席で......なんだか気になったから、紙で一人の理由を聞いたら
『集金のお金を持っていくとき、自分ひとりだけおいていかれたから、距離おいてる.....』
はっきりいって、今考えたら大したことじゃない。でも.....その時の俺は『ひとりだけ』という点に敏感で
『じゃあ.......今日から私と話そう』
それから、ミミちゃんと俺はいつも一緒に居た
やっと.....本当の親友ができたと____思ってた
つづく
2:
?あすか王子?
ID:48853d58d
[2025-10-06 13:15:16]
[×]
反響あったら、続編書くよ~
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