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きつねにじさく/110



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自分のスレッドを作る 101: みどぼんぐり 
[2023-01-10 05:37:11] [×]
ふっ…初めて「で」を「ぇ」として使ったぜ…

102: おひひ 
[2023-01-10 05:45:14] [×]
???「チョットマッタ」
全員「!?」
???「コレハボクラノミズダヨ。ホシイナラシッカリリョウキンヲハラッテモラワナイト。」
キヌ「たかかったらどうしよう…」
???「ソンナ、オカネノハナシデハナイ。ボクハキミタチカラアフレルチカラヲモラッテコノミズヲウッテイル。」
キヌ「うーん…溢れる力…?」
???「ソウ。キミタチノチカラ。」
カガチ(こいつ…どこかで見たきが…)
???「オ、ソコニイルノハカガチくん。」
カガチ「」
???「キミニハリョウキンヲヨウキュウスルノヲワスレテイタヨ。」
カガチ「でも、お前から貰った剣はもうないよ。」
???「…ソンナァマァ、ショウヒンガナクナッテシマッタアトニリョウキンヲヨウキュウシテモシカタガナイ。新しい剣を買ってくれないかな?」
カガチ「やだね。」
???「ナンデダイ」
カガチ「お前がケテテミテルで俺達を食べようとしてるのはよくわかっているんだよ。」
ケテテミテル「気づかれちゃったかぁ」
ケテテミテルは低い声でカガチを睨むと、周りを見渡すようにくるくるまわりながら空に上がってしまった。そしてしばらくすると黒いオーラをまとったケテテミテルのようなものが舞い降りてきた。
ノエル「みゅは!!みみぇみぇ!」
カガチ「に…にげろっていったって!!」
ケテテミテル「ニガサナイ~ニガサナイ~」
キヌ「えぇ、なんか怖いよぉ!!」
カガチ「安心しろ、あれはきっとテレパシーだ。普段、ケテテミテルは知的だそうだが、あのおぞましい姿になると乱暴になるそうだ。」
ケテテミテル「ピーーケテテテテテテ」
キヌ「ちょっ…どれくらい乱暴なのっ」
カガチ「わからない!!とにかく逃げろ!!」
全員「うああああああ」
ぶぉおおおおおおおおおおおお
全員「ほのおはくの!??あっじゃあああああ」


103: おひひ 
[2023-01-10 05:48:15] [×]
ノエル「みゅっみゃんみゅみゃみゅめ!!」
カガチ「りょーかいっ!」
カガチ「なぁ皆、ケテテミテルの狙いは俺だから皆はバラバラに散ってくれないかな?」
キヌ「う、うん。わかった!じゃあ俺は右に走る!」
ツェア「じゃあわたしも右に!」
タニカ「んじゃあノエル連れて左に行くわ」
カガチ「ほい!」
ノエル「みゅ」
ケテテミテル「ケーテテテテテテテテテテテテ」
カガチ(攻撃がくる…)
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ


104: おひひ 
[2023-01-10 06:32:19] [×]
カガチ「マフラーガーーード!!!!!」
ケテテミテル「ケテテテテテテテテ」
なんと、カガチが首に巻いていたマフラーを解いて炎のほうにむけると、マフラーは炎を跳ね返した。
カガチ「このマフラーはコゲフリズムのあたたかい技を吸収して暖房にするために開發されたらしいが…俺が改造を施して跳ね返すようにしたのさ!」
ケテテミテル「ブハッハン」
そしてケテテミテルに炎が跳ね返されると、尻尾のあたりが燃え始めた。
ケテテミテル「ケテテテテテテ」
しかし燃えた尻尾でカガチを突き刺しにかかる。
カガチ「食らうかっ!!」
カガチはケテテミテルの方に走ると、ずつきをして尻尾のきどうをかえた。しかしケテテミテルにダメージは入っていない。
ケテテミテル「ケーーーテテテテテテテテテテテテテテテテ」
カガチ「やっぱり一人では倒せないか…」
ノエル「みゃうみゃい!」
カガチ「大丈夫、ケテテミテルは真下に攻撃はできない…」
カガチが顔をあげると目の前にケテテミテルの顔があった。
いそいでマフラーを取りだし炎技に備えるが、ケテテミテルはカガチを頭で突き出した。
カガチ「っ。!」
100mほどふきとばされ、丸くなってしまった。
ノエル「みゅみゅうう~」
キヌ「どうしよぉ…助けに行く?」
ツェア「バカ、無理よ…ミイラ取りになっちゃうわ。」
キヌ「でもぉ…」
ツェア「なら、こうしましょ。ケテテミテルは羽がないから龍みたいな見た目をしていても飛ぶことはできないわ。だからそれを利用して転ばせるの。」
キヌ「わかった!近くにちょうどツルもあるみたいだし…やってみよう!」

ケテテミテル「テテテオテテテテテ?キテテテテテテ?ナテテテテテラ?」
ケテテミテル「オテテテテテテミテテテテテテルルル???ボクヲミテルル????」
ケテテミテル「閻ケ貂帙▲縺溘↑縺薙l縺碁㍽譛帙▽繧医¥縺ェ繧九↓縺ッ」

カガチ「っ…こんなところで…」
カガチ(ケテテミテルを倒せばノロイが…自分か救われる…
違う…自分のためじゃない。ノエルも救われるから…)

キヌ「よし!!セット完了!」
ツェア「ひっかかってくれええ!!」
ゴエ
ツェア(ひっかかった…?)
バターーーーン
ツェア「ひかっかかった!!!タニカ、ノエル、キヌ、総攻撃だよ!」
キヌ、ノエル、タニカ「おーー!!!」
ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ
ケテテミテル「ケーーーケテテテテテテテテターケテテテテテテタ…ケテテタケテ……タスケテ……」
カガチ「…………ケテテミテル…。」
カガチ「ねぇ、みんな。」
キヌ「ん…?」
カガチ「こんなにたくさんみんなに命令してだめだってのはわかってるんだけど…」
ツェア「どうしたの?」
ノエル「みゅまは!」
カガチ「ケテテミテルを倒すの、少し待ってくれないかな?」
ノエル「………………」
タニカ「今更何いってんだ!ノエルがこのすがたのままでいいとでも思ってるのか!?」
カガチ「いやっ…それはだめだと思ってるけど…タニカは知ってるんでしょ?ケテテミテルがいないとコゲフリズムを倒す魔法を貰うことができないって。」
タニカ「…」
カガチ「タニカは何者なの?」
タニカ「フフ…」
タニカ「勘がいいねぇカガチ。」
タニカ「俺は……!!gsの飼育免許のあるスーパーキッズなのさ!」
キヌ&ツェア「あ…そういえばこっちもってないのにノエル飼ってた」
タニカ「だから俺はgsのことに詳しいしgsのことをもっと研究したい!…だからケテテミテルを倒して研究使用も思ったんだけどカガチに止められちゃったからねぇ。どうしようかねぇ。」
キヌ「で、でも魔法をもらったあとに倒せばいいんじゃない?」
タニカ「ケテテミテルとの物々交換はねがたかい。しかも自分の何を取られるかわかったものじゃない。ケテテミテルの龍の姿は今まで吸収してきた力を具現化したもの。まだ数回しか交換していないはずなのにこのデカ物になるわけだ。」
タニカ「そんな化け物、早く倒さないといけないじゃないか」
ノエル「みゅ…」
ケテテミテル「グアムアアアアアルルルるるるる」
タニカ「回復が早いねぇ。でももうケテテミテルは動けない。俺たちが倒すのさ!」
カガチ「そうはさせないっ!」
カガチ「ケテテミテル!!」
ケテテミテル「ミテミテ…ケテ…ミテミテ~」
カガチ「おれのすべてをあげるから!!コゲフリズムを倒す剣を3枚ほど用意して、それプラスノエルの**をなくしてくれないか?そんでお前は一生しななくなる!最後にケテテミテルは**を与えない!どうだ?」
ケテテミテル「ケーテテテ」
タニカ「やめろ!だめだ!!」
カガチ「もっとなにかほしい…?ならこのマフラーをあげるよ。手袋も。」
ケテテミテル「ミテミ」
カガチ「まだだめ…?まぁとにかく俺っていう俺を全部あげるから!」
タニカ「おい!クソ野郎!お前まじでどうなるかわかってんのか!?」
ケテテミテル「ミテテ」
カガチ「よっしゃ!」
ケテテミテル「デモサイゴノカクニン。キミハキエルヨ」
カガチ「っ…いいさ。俺どうせ不幸だし。」
タニカ「おい!!!く…そ………!!」
びゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる
カガチはケテテミテルに食べられると、ケテテミテルは大きな目を回し、小さくなっていった。
ノエルは元の姿にみりみるうちにもどっていく…



キヌ「ノエル!良かったね!もとにもどれて!」
ノエル「んっ…あぁ、伝えたいことが伝えられるようになるな…」
カランカランカラン
ツェア「なにか落ちてきたわよ?」
ノエル「お、これはコゴフリズムを倒せる魔法を帯びた剣じゃないか。」
ツェア「すごーい!!」
キヌ「すごーい!!」
ツェア「あれ?タニカ、どうしたの?おっかない顔して。その手に乗ってるケテテミテル、凄いかわいいじゃない。」
タニカ「んぁ…あぁあ…あああああああああまじでカガチのやろぉ…」
カガチ「なーに?」

105: みどぼんぐり 
[2023-01-10 06:41:01] [×]
>>104 文字数2229ですぅ!

106: ちしきがない…ただのきつつきのようだ 
[2023-02-06 11:24:45] [×]
あげ

107: おひひ 
[2023-02-06 11:26:01] [×]
>106よくやった(?)

108: おひひ 
[2023-02-06 11:41:26] [×]
よくみると、手に乗っかっているのはケテテミテルだが、声がカガチそのものだった。
タニカ「こんなのみたことねぇ…!事例もきいたことねぇぞ」
キヌ「え?どういうこと?」
タニカ「つまり、カガチはケテテミテルの一部になっちまったんだよ!のろいを消すには倒すしかないのに、こいつ倒せないようにお願いしやがったから一生このままだぞ…」
ツェア「え…それってつまり」
タニカ「…」
キヌ「どうにかてきないの!?」
タニカ「今の技術だとまだ解除方法は見つかってない。だからカガチをもとに戻すのは諦めるしか…」
ノエル「技術がまどないなら作り出せばいいんじゃね?天才の俺もいるし。」
ツェア「一人だけ大人がまざってる…」
ノエル「うるさい!定義上まだ子供だ!」

タニカ「たしかに…まだ手はあるかもしれないしな…俺も天才だし」
キヌ「(あれ、俺が一番この中で頭悪い説)」
ツェア「とりあえず、早く村にもどろう。早くしないと暗くなっちゃう。」
全員「そうだね。」

その後みんな黙々と帰っていったが、一つ、決まったことがある。
この後どんな行動をするかといったものだ。
まず村について少し落ち着いたらノエル以外のメンバーはカガチをもとに戻す研究にとりかかり、ノエルはコゲフリズムを倒し、無事倒すことができたらノエルも研究に同行する。といった内容。

しかし、コゲフリズムをノエル一人で倒せるのか皆心配していた。

109: おひひ 
[2023-02-06 11:47:31] [×]
3日後
キヌ「本当にノエル一人で倒せるの?」
ノエル「うん。俺最強だしさ?」
キヌ「だからといって剣が折れたりしたら大変だし、そのために3つも剣あるんだから
誰か連れて行ったほうがいいんじゃ」
ノエル「うーーん…」
ツェア「あの!」
ツェア「…わたし、いってもいいかな?」
ノエル「…」
ノエル「あ、うん。でもあぶないよ?それでもいいの?」
ツェア「へーき。舐められたらこまるなあ。」

110: ちしきがない…ただのきつつきのようだ 
[2023-02-06 11:51:15] [×]
あざます


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