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雑談掲示板
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■:
小説好き
[2022-11-26 20:10:16]
[×]
主人公
鈴木 圭介
趣味 友人との遊び 人間観察
高校2年生
1:
小説好き
[2022-11-26 20:24:03]
[×]
プロローグ
鳥が鳴き初め新聞配達人のバイクの音がなる時俺は起きる。
「おはよう。お父さん」
事故に遭い死んだ父の仏壇に挨拶をする。
「あら、圭介おはよう。今日"は"起きるの早いわね。」
いつもこの時間に起きているが、と違和感を持つが気にせずに母親に挨拶を返す
「うん。おはよう。あ、お母さん昨日俺のプリン食べたでしょ」
「ん?プリンなんて食べたのは1週間前よ?」
ピンポーン♪
家のインターホンが鳴る。
「あ、恵美だ。じゃあ学校行ってくる!」
俺は玄関に駆け出し家を出る。「行ってきます!」
2:
小説好き
[2022-11-26 20:35:06]
[×]
1話 話を
玄関のドアを思い切り開ける。
「おはよう恵美!今日は早い、ね…え?」
ドアの前にいた人物は恵美ではなく知らない男たちだった。
男たちは俺の顔を見ると苛つき初めた。
「あの…どちら様でしょうか?」
「お前が恵美を殺したのか?」
額から汗が吹き出す。
は?今なんて言った?俺が恵美を殺した?
3:
小説好き
[2022-11-26 20:57:09]
[×]
3話 前の
1週間前
俺は今幼馴染みの恵美とショッピングモールでデートをしている。
「あそこにクレープ屋があるよ!食べよーよ!」
クレープ屋を見つけ駆け出していく恵美。俺はそれを追いながら注意を言う
「転ぶから走るな、クレープは逃げない」
「はーいっ!分かった!」
方向転換をし俺の下に戻ってくる。
そのまま手を繋ぐ。
「えへへ」
好きだ。でもこの気持ちを伝える事はしない。
否
出来ない。俺にはその勇気が無いから。
でも出来る限り恵美と側に居られればそれで良い。それが良い。
「クレープ…俺が買ってやるよ。」
「え?!本当に?じゃあ高いのにしよっかなー」
出来るだけ恵美の側に居たい。この居場所は誰にも
譲らない
4:
小説好き
[2022-11-26 21:15:55]
[×]
3
所々に二重人格を
5:
小説好き
[2022-11-26 21:33:21]
[×]
4話 君は無?
「お前が恵美を殺したんだろ?!」
早朝に男の怒声が響く。
怖い。どうして?恵美が?怖い。死んだ?なんで、なんで、怖い。なんで?
嫌だ。俺じゃない。怖い。怖い。
逃げよう
「うわぁああぁぁ!」
俺は走った、逃げた。
「待て!」
男の声がする。どうでもいい。
気にせず走る。走る
どれほど走っただろう。息切れが酷い。
後ろを振り返る。追っ手はいない。
そうだ。学校に行こう。恵美もきっともう居る
6:
ハゲコビーノ
[2022-11-26 21:36:24]
[×]
良作
7:
小説好き
[2022-11-26 23:56:44]
[×]
5話 クラス
はぁはぁ。学校が見えて来た。
やっと着いた…ふと校舎の時計塔を見ると 7,10 まだ家を出て30分程しかたっていない。
なのでまだ登校者がちらほらと見える。
ん?こっちを見てる?
だがそんな事はどうでもいい。早く恵美に会いたい。あの男たちも追って来るかも知れないので直ぐに上履きを履きクラスを目指す。
「おいお前、」
後ろから声を掛けられ振り向く
櫛田 悟 俺の友達だ。
「何?俺急いでるんだけど」
そう面倒臭そうに訊くと悟は呆れるような顔をした。
「お前なぁみっちゃん先生に謝ったのかよ」
何を悟は言ってるのだろう。俺は先生に謝るような事をした覚えは無い。
「ん?俺ミナミ先生に何かしたか?」
「お前みっちゃん先生を殴っただろ!何でそんなに平然としてられるんだよ!」
は?
8:
不動卿龍魔
[2022-11-27 02:15:30]
[×]
良作の予感
9:
小説好き
[2022-11-27 07:21:34]
[×]
6話 決めつけ
朝、学校の玄関
「またか?また俺なのか?」
「また?何だ。他にも人を殴ったのか?」
「何でそうなる、俺はやってないんだ。」
力無く答える
「は?お前クラスの皆が居た時に殴ったんだぞ?証拠は揃ってるんだ」
こいつは何を言ってるんだ?のような顔をする
「お願いだ…信じてくれ、俺はそんな事してない。」
「信じる訳無いだろ?!お前は一昨日5時間目の時に皆の前でみっちゃん先生を殴ったんだぞ?!なんだ黙って聞いてれば好き勝手言いやがって!」
「一昨日?一昨日は俺休んでただろ?!お前が好き勝手言ってんだよ!」
そうだ。俺は一昨日風邪を引いて休んでた
「それは1週間前だぞ?お前休んだ日からおかしいぞ?」
え、1週間前?
時間がずれてる…
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