TOP > 雑談掲示板

小説とか、詩を書く的な処(笑) Ⅲ/1000



最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▼下へ

自分のスレッドを作る 142: 白米 
[2012-07-09 23:37:21] [×]
141>・・・・・・・・もうちょっと待ってろバカ野郎

143: 櫻ヶ谷 
[2012-07-09 23:39:38] [×]
いつ言おう。
でも、そのままの理由だときっと優しい皓也は許してくれない。
私を嫌ってもらうしかない。
そりゃ、皓也に嫌われるのなんて嫌だけど…
それが良いんだ。
もともと、小さい頃から小さいなりに感づいてた。
格好良くて何でもできる皓也と、これといった長所も無い私は住む世界が違うって。
優しさで一緒に居てくれてるだけだって。
そう。初めから、親友じゃない。
ただの幼なじみ。
それも、友情とかじゃなくて、情けでできたもろい絆。
そうなんだよ。
きっと、そう…

144: 櫻ヶ谷 
[2012-07-09 23:42:01] [×]
そう、自分では頷いてるのに、気付けば私の頬には
涙が伝ってた。
「あれ?…なんで私泣いて…」
理由が分からない。
でも、
ただ、
凄く凄く
悲しいよ、寂しいよ…

145: 罪歌 
[2012-07-09 23:42:42] [×]
切ない………だけど諦めないでほしい!!

146: 櫻ヶ谷 
[2012-07-09 23:45:00] [×]
─皓也サイド─
…この先の実験室で最後。
きっとあいつは居る。
…でも、もし居なかったら?…その時は、学校で泊まってでも探し出す。
必死の決意で実験室に向かう。
…居ろよ、蘭……
そして、ドアの前に立つ。

147: 白米 
[2012-07-09 23:45:34] [×]
やばい・・・・感情移入すると泣いてしまう・・・

148: 櫻ヶ谷 
[2012-07-09 23:49:06] [×]
意を決して、
息を吸う。
蘭…
蘭……
「蘭!!」

149: 櫻ヶ谷 
[2012-07-09 23:52:48] [×]
─蘭サイド─
!!!?
え?皓也?
…帰ってなかったの?
期待と喜び。それだけが私の心にできる。
そして、私は意を決した。
皓也に助けてもらうのはこれが最後。
皓也と関わるのも

これで最後にしよう。
決行は早くないと、決心が鈍るから。

150: 櫻ヶ谷 
[2012-07-09 23:58:33] [×]
─皓也─
中から求めてた人の声がする。
「皓也…?」
その瞬間安堵で力が抜ける。
「蘭…待ってろ、すぐに開けるから。」
そして俺は、実験室の鍵を開けた。
そこで見たのは
……愛しい人の
     悲しげで
       申し訳なさそうで
         でも、固い決意をした
そんな表情。
愛しい人っつっても、告白してるわけじゃねぇから、俺の完全な片想いだけど…
嫌な予感がする。

151: 櫻ヶ谷 
[2012-07-10 00:00:26] [×]

 はい、今日はここまで。
  落ちます~です。
   お休みなさいm(__)m
    寝ないけど(笑)

152: 黒潮 
[2012-07-10 00:01:27] [×]
またね!
もう小説として出版してくれないかな?

153: 罪歌 
[2012-07-10 00:01:49] [×]
お疲れ様です
続き楽しみに待ってます

154: 櫻ヶ谷 
[2012-07-10 08:32:54] [×]
黒>出版できるような物じゃないよ(笑)

罪歌様>有り難うございます(≧∀≦)
    …後、私のこと知ってるみたいですが…誰かが名前を変えたのですか?

155: 櫻ヶ谷 
[2012-07-10 13:20:29] [×]
─蘭サイド─
「皓也…」
皓也が来てくれた。
いつもみたいに探し出して、私なんかの所に来て…
嬉しさと安心で泣きそうになる。
でも、もう皓也に頼らないって決めたんだ。
もう皓也とは必要最低限しか会わないようにするんだ。
ただの幼なじみなんだから、そんなの簡単……

156: 櫻ヶ谷 
[2012-07-10 20:59:48] [×]
「皓也、あの……」
でも、そこまで言って遮られる。
目の前の大切な幼なじみに。

157: 白米 
[2012-07-10 21:03:21] [×]
お、さて読むか!

158: 白米 
[2012-07-10 21:10:26] [×]
おお・・・・鬱展開

159: 白米 
[2012-07-10 21:14:59] [×]
でもないか・・・・

ちなみに罪歌はダラーズだけど知ってるかな?

160: 櫻ヶ谷 
[2012-07-11 08:27:44] [×]
あ、罪歌様ってダラーズだったんですか!!

161: 櫻ヶ谷 
[2012-07-11 08:34:34] [×]
156>─皓也サイド─
「皓也、あの……」
蘭が何かを切り出そうとする。
でも、俺は続きを聞くのが怖くて、わざと蘭の言葉の上から質問を重ねた。
「誰にやられた。」
「…あの、」
「誰だよ!」
思わずキツく言ってしまう。
蘭は控え目な性格だから、こんなキツい言い方したら怯えることくらい分かってるのに。焦ってしまう。
誰よりも愛しくて大切な人だから。


最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▲上へ



こちらのスレッドは閉鎖されましたので、投稿ができません。



[0]チャットちゃっとTOP
[1]雑談掲示板
[9]最新の状態に更新
(C)コミュティア