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小説とか、詩を書く的な処(笑) Ⅱ/1000



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自分のスレッドを作る 362: 6番目アリス 
[2012-05-05 12:57:02] [×]
叶わぬ恋
貴方は遠すぎる
私に優しくしてくれる貴方
私に向けているのは、
友情だけ。
わかってるよ、本当は
私の親友が好きなことくらい
苦しいよ

やがて二人は結ばれた
『おめでとう』
なんて、心にもない祝福をする。
本当はいいたくない。
貴方の隣にいたいよ。
叶わないけど、ね。
苦しいよ 悲しいよ
だけど届かない、この声
このままじゃ、二人を恨んでしまう
だから……、

消えてしまおう。

end

363: 櫻ヶ谷 
[2012-05-05 12:58:18] [×]
担任は風邪だと言った
でも、昨日は咳すらしてなかった
ホントに風邪?
俺だけがこんなに
不安になってるの?

364: 6番目アリス 
[2012-05-05 13:01:30] [×]
祐希ネタかきますかねーーーー…。
夢小になるww

365: 白米 
[2012-05-05 13:06:04] [×]
ご飯ですよ 食べてくる 落ち

366: 櫻ヶ谷 
[2012-05-05 13:07:10] [×]
駄目だ!
思い付かない!
一旦落ちるですm(__)m

367: 白米 
[2012-05-05 23:06:43] [×]
僕の言葉じゃ君の心には届かない
そんなこと知っているのに
君を心配する言葉
君を励ます言葉
君を応援する言葉
言っても無駄なのに・・・
届くわけないのに・・・
言わないと君が離れて行ってしまいそうで
消えてしまいそうで怖くて・・・・
意味のない言葉を発している
いつか・・・届くと願いながら

368: ハル 
[2012-05-05 23:09:32] [×]
弟がうるさくて寝れない

369: ハル 
[2012-05-05 23:10:13] [×]
アタシも何か書く

370: 白米 
[2012-05-05 23:10:52] [×]
368>あらら 大変だね・・・

371: ハル 
[2012-05-05 23:12:51] [×]
テニス部も引退か。 夕日に照らされるテニスコートの風景も 皆でワイワイガヤガヤした部室も 何もかも終わりなんだ。 悲しいよ。 神様、赤也たちには優勝旗を。 もう終わりなんだね。

突然の雨で泣いてるのか泣いてないのか分からないから ちょうど良かった。 「幸村くん?」

殴るような強い雨の音にかき消されそうなか細い声。

372: ハル 
[2012-05-05 23:14:26] [×]
でも確かに聞こえた。
幸村くん、て。
声の主は誰なのか。
振り向いても 傘を差す人物が居るだけ。
あの子かな・・・。
なんて期待しながら 歩み寄った。
パシャ、と足が水を蹴り、 声の主を確認した。

確認したあと普通に傘の中に入った。

373: ハル 
[2012-05-05 23:16:03] [×]
「凪。」
「幸村くん・・・。」
「へえ。泣いたんだね。今日コンクールだっけ。」
ちょうど吹奏楽コンクールが俺たちの決勝と同じ日で。

「ちょっと愚痴って良いかな」
「うん。」
「吹奏楽部は二年前まではずっと金賞だったの。」
「うん。」
「でも今年は・・・銀賞・・・で」
「うん。」

どんどんか細くなっていく凪の声に対して雨はどんどん強くなる。
意地悪な驟雨だね…

374: ハル 
[2012-05-05 23:17:24] [×]
「悔しくて。」
「うん。分かる。俺たちも負けた」

いつの間にか泣いていた凪の大粒の涙を拭い、
髪の毛を優しく撫でた。
何だか子供の相手してるみたいで
本音がポロポロと零れ落ちた。

「勝てると思ってたんだ」
「うん。」
何故か俺が愚痴り始めた。
凪も困るんじゃないかなって思った。
でも溢れ出す涙と本音はどうしても止められなくて。

375: ハル 
[2012-05-05 23:19:59] [×]
優しく微笑む凪、
本当は呆れてるんじゃないかな。
本当は早く帰りたいんじゃないかな。
でももう少しのだけ。
もう少しだけだから
このままで居させて。

「俺、入院してただろう?」
「うん。」
「いっぱい苦労かけたんだ。」
「うん。」

376: ハル 
[2012-05-05 23:21:27] [×]
優しく相槌を打つ凪。
どこまでも澄んでいて優しい声は
ボロボロになった俺の心に
響いて
沁みて
沁みて

「だから」
「うん」
「優勝して」
「うん」
「ありがとうって言いたかった。」
「うん」
「どうして負けたのかな」

377: ハル 
[2012-05-05 23:22:41] [×]
いつの間にか晴れ渡ってる空。
太陽が眩しくて
雨の匂いが風に応えて。

「ありがとうなら、いつでも言えるよ。」
「え?」
「勝って言いたかったのは分かる。
でも、負けた幸村くんはありがとうってまだ言ってないんでしょ?
なら言わなきゃ。
それで、高校では三連覇してよ。」

「君もね。」

「うん!」

378: ハル 
[2012-05-05 23:23:57] [×]
ニッコリ笑って
俺たちは拳同士をコツンとぶつけた。
お互いの手を境に
1つになった影は何だか愛しくて。

「幸村くん、三年間お疲れ様。」
その言葉を最後に凪は俺の頬に軽くキスをした。
ご褒美だよって悪戯そうに笑ってる。

379: ハル 
[2012-05-05 23:25:33] [×]
きっといつか
君を抱き締めるから。
全国大会で優勝して
思いっきり抱き締めるよ。

好きだから。

殴るような雨に打たれても構わない。

強くなるための

試練だから・・・

(輝いた季節の驟雨)

-END-

380: 白米 
[2012-05-05 23:26:37] [×]
最高!!以上

381: ハル 
[2012-05-05 23:26:50] [×]
これは幸村のキャラソンをもとに作った小説でーす


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