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小説大会/83



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自分のスレッドを作る 42: ここあ 
[2012-03-25 11:09:44] [×]
「あの・・・ゆか
 このゆうきって子の名字って何?」
鉛筆をくれたゆうきの名字は
たちばな・・

お願い・・たちばなじゃありませんように

「えっと 橋本だけど」

喜んでいいのかわからないけど
よかった
いじめ自体はいけないけど
ゆうきじゃなくてよかった

私はそうおもってしまった・・・
そういえばみゆうはどこにいったのだろう
「ななか みゆうは?」
「あーみゆう先に帰っちゃったんだよ☆」
「みゆうは、いじめしてること知らないから秘密ね」
えへっとななかは笑っていた・・・

みゆうは、いじめやってないし
やってることも知らないんだ・・・
「そろそろ今日は終わりにする??」
ゆかがそういったから
かはわからないけど
教室にいた子たちは
そうだねーや、また明日
などと言って、帰って行った

「あずさっち・・・
 いじめの事もう知ってしまったんだから明日
 はあずさっちもやんなよ」

えっ・・・
そんなことしたくない
いじめなんてこと
やりたくない
どうしてこんなこと

43: ここあ 
[2012-03-25 11:10:20] [×]
41>ごめんなさい

44: (~o~) 
[2012-03-25 11:10:35] [×]
ここあさん、ありがとう!ここあさんのも、素敵です。皆すごいなあ…

レジ袋を持って外に出ると、もう6時を過ぎていた。
(早くこの本見たいし、走ろう)

「はぁっ……は……久しぶりに走った……」
家の玄関の前まで着いた。鍵を挿し込み中に入ってから、鞄を放り投げて早速黒い本のページを開く。
ひとりかくれんぼ
クッションなどの柔らかい物にまず自分の手を押し当て、「お前は私を捕まえる身。お前は負けたら死ななければならない」といいながらそっと手を離す。その瞬間、柔らかい物は鬼となるので急いで隠れ場所に隠れ、息をできるだけ潜めてまつ。
ルール
1、鬼に絶対に見つかってはいけない。
2、ひとりかくれんぼを中止してはいけない。
3、電気はつけてよいが、鬼に見つからない程度に留める。
4、ケータイで救助を求めるのは不可。ルール違反とみなす。
5、かくれ場所に、必ずこの本をもっていく。
6、かくれんぼを中止したい時は、鬼の前で「私の勝ち」と宣言しなければならない。
7、かくれ場所から出たい時は、塩水を口に含んで「一旦停止」と呟く。
8、安易な所に、かくれない。

以上、この8つを守れば、安全に楽しむ事ができる。
「ふーん。結構ルールは細かいんだ。丁度お母さんは旅行だし、今日しよう!」 そうと決まれば、実行に移す。要らないクッションを見つけてきて手を押し当て、声高らかに言い放った。
「お前はわたしを捕まえる身。お前は負けたら死ななければならない。っで、手を離す、と。さぁ逃げなきゃ」
 そうして、美緒は台所の戸棚に隠れた。

45: ねこ味噌 
[2012-03-25 11:12:06] [×]
>>43
大丈夫、おもしろいからニャ
展開楽しみニャ
>>44
おーオラわくわくしてきたぞ

46: ここあ 
[2012-03-25 11:14:21] [×]
ひとりかくれんぼおもしろいですね!!
もっとみたいです

おちます

47: らび 
[2012-03-25 11:18:09] [×]
このスレ面白いですね!!
ここあさんもえーと、
なんて書いたらいいかわからないので
44さんも
おもしろいです!!

怖い話っていいですよね☆

でも夜寝れなくなる・・・

ねこ味噌さんの小説も読んでみたいです☆

48: #### 
[2012-03-25 11:18:14] [×]
>>44
なるほど参考になるねっ

49: 櫻ヶ谷 
[2012-03-25 11:22:47] [×]

44>このスレ面白いですね!

続きが凄く気になります~(´▽`)

50: ねこ味噌 
[2012-03-25 11:27:33] [×]
書いていいかな

51: 彩夏 
[2012-03-25 11:35:01] [×]
ここのスレ超面白い!

ねこ小説書くの!?
書いて書いて!(・ω・\)

52: らび 
[2012-03-25 11:39:26] [×]
ねこ味噌さんの小説みたい!!

53: (~o~) 
[2012-03-25 11:44:56] [×]
ありがとうございます!是非ともこのコピックにに一票を!(笑
あ、今は(~o~)←か

30分後……
「だーれもこなぃ……ここ息苦しいし……なんでここ選んだんだろ……」
携帯をいじりながら、都市伝説の本を適当にめくっていると、小さな紙切
れが美緒の膝の上に落ちた。
「なにこれ?」
紙切れを引っくり返し、携帯のライトで目を凝らしながら見ると、
「見つ…かったら、殺される…?」
美緒が頭に疑問符を浮かべながら読みきると。
とん…とん…とん…と、誰かの足音が聞こえてくる。お母さんがいるはずはない。玄関の鍵は閉めたはずだ。
「っひ……本当に……」
口を押さえ、泣くのを堪えた。
(冗談の……つもりだったのに……死ぬなんて、知らなかったのに……)
とん…とん…とぉん……がさっ…がしゃっ
足音が止んだ。近くで物音が聞こえる。美緒を捜しているのだろう。
(でも、クッションに手や足がある訳……)
 好奇心が疼き、戸棚の隙間から物音のする方に目を動かせた。
「っひぃ!!」

54: (~o~) 
[2012-03-25 11:45:32] [×]
ねこさんの見たいです!!

55: ねこ味噌 
[2012-03-25 11:48:30] [×]
コピックさんのは一気に読みたいほどおもしろそうな題名なので、完結したらすぐさま読みますよ!!!

56: らび 
[2012-03-25 11:49:22] [×]
53>もっと書いてください!!
続き気になります!!

57: ねこ味噌 
[2012-03-25 11:49:38] [×]
夕方書きます
予告しておくと、気持ち悪い作品になると思います(それでいいのかよ)
お楽しみにッ!

58: らび 
[2012-03-25 11:50:52] [×]
気持ち悪いっていったい・・・??

楽しみ!!!!!!!!!!!!!!!!

夕方見に来る♪

59: 彩夏 
[2012-03-25 11:52:05] [×]
(~ο~)sの小説ちょっと怖いけど面白い!
続き読みたいです!!

60: らび 
[2012-03-25 11:53:21] [×]
59>私も同じです

61: (~o~) 
[2012-03-25 12:02:41] [×]
 いたのは、人間のような、だが人間らしくない物体だった。
 耳はただれ、髪の毛は肩まである。前髪の為、顔は見えないが、嗤っているように見えた。
その物体は、グリンと首を回らせ、こちらの方を恐ろしい形相で見た。
(!!…もう殺される!!)
「一時停止」か「私の勝ち」と言わなければならないのに、声が出せなかった。
 物体は、完全ににやにやと嗤いながら、こちらへゆっくりとやってくる。
(悲鳴は……悲鳴は出せるのに!え?あ、悲鳴……)
「悲鳴」を使って、美緒は物体と後数センチという所で、
「ぃ――、一時停止ぃぃぃぃぃ――!!!!!!」と、叫んだ。
その直後、鬼は嗤ったままぴたりと止まり、砂か灰か分からぬものとなって消えさった。
「やった…鬼が……」
 戸棚から出てきてその場にへたり込み、美緒はこのゲームを、もうしないことを誓った。

 だが、美緒は知らなかった。
 あと1つ、ルールがあることを。
 本の端に書かれていた1つのルールは、あとこれ1つだけだった。



9、一時停止中に、声を出してはいけない。声を出せば、一時死滅した鬼が、復活する。

終わりです^^


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